ごめんね、ジロー
寝不足の朝を迎えた私、
そのせいか、まだ頭がすっきりしない…
でも、すっきりしない本当の理由は、寝不足が原因と言うより、
自分が取った行動に対して腹が立ったと言うか、申し訳なかったというか、
とにかく今、とても反省しているんです。
その理由とは
深夜、何やら枕元で「ウーーーーーーーッ」と言う声が聞こえて来た。
何?と思い目を覚ますと、ジローだった。
どうしたの?と声をかけ、起き上がると、突然走り出した。
ヤバイ!トイレかな、、、と、急いでジローを抱いて階段を降り、玄関を開けて外に出すと、凄い勢いで走りだした。
余程我慢していたのかな….と、そこで玄関にあった時計を見ると午前1時
あー1時か、
まだゆっくり眠れるな、、、と、その時はそう思い、用を済ませたジローを抱きかかえ寝室へ戻った。
しかし、これが1度で済まなかったのです。
ようやくまた深い眠りについた、、、と思った矢先、
またもやジローの声が聞こえて来た。
え?
またなの?
枕元の時計を見ると深夜2時
まるで図ったように1時間後だ、、、と、変な納得をしながら、
再度ジローを抱えて降りた。
どうもお腹の調子が悪いのか、何度も場所を変えては踏ん張っていたけれど、どうも上手く出ない様子。
以前腸の手術をしてから自力で便をするのが困難で、その際、手で押してあげないと上手く出ないのです。
お母さんお願い! とでも言いたかったのか、
しきりに私の方を見ている。
はいはい、わかったよ、、、と、ジローの傍に行き、お尻の辺りを押してあげた。
しかし、押しているにも関わらず上手く出ない。
ジローも、必死に足を震わせながら、踏ん張っていたけれど、
その成果はごく僅か、、、
でも出ないより良かったね、、、と、ジローのお尻を拭いて、
これで今度こそ、ゆっくり眠れるわ、、、と、ベッドに入った。
ところが、その後も、本当に不思議だけど、ピッタリ1時間後の
深夜3時、深夜4時、深夜5時の計3回起こされてしまったのです。
当初の1.2回目あたりまでは、仕方ないか、、、と、そんな思いで
眠たい目をこすりながら、外に出してあげていたけど、それが3度目、4度目と度重なる度に、
つい、
「またなの?、一体もうどうしたの!!」と、
ついジローに大声あげて、怒鳴ってしまったのです。
5回目の午前5時の時には思わず、抱きかかえる際、力も入って、
本当にもう勘弁してよ
あー、ちっとも眠れなかった。
もう超寝不足だわ、、、、と、
そんな事を考えつつ、ジローを待っていると、玄関の階段前で、尻尾を下げ、前足を階段の1段目に乗せ、じっとしているジローの姿が、
あら、どうしたのかなと思ったら、
何度となく踏ん張って、かなり体力をつかったのか、その階段すら上る元気もない様子。
そんなジロー見ていたら、急にグッとこみ上げて来て、、、
ごめんね、
ジローは何も悪くないのに、
お母さんがあんな態度とってしまったから、きっと不安になったんだね。
ごめん、本当にごめんね。
そう言いながらジローのお尻を拭き、ジローを寝かせようとした際、
私の顔をじーーーーっと見つめて、
どうしたの?と顔を近づけると、
お母さん、ありがとう!とでも言いたかったのか、私の顔をペロっと舐めてくれたんです。
本当に泣きそうになりました。
ジローもきっと気にしていたのでしょう。
何度となく迷惑かけてごめんなさいと、、、、
ジロー偉かったよ、
ちゃんと起こして教えてくれたんだものね。
それなのに、お母さんたら、大声出してごめんね、
ジロー、辛かったよね。
これからは絶対に心労かけるような事しないから、
だから安心して、お母さん起こして良いからね。
ジロー、疲れたでしょ、もう大丈夫だから、安心してゆっくりおやすみ、



こだわりのジロ吉ごはんだよ!
有限会社カチオン
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